こんにちは!
有楽町駅・東京駅から徒歩数分、
東京都千代田区丸の内の新東京ビル歯科クリニックです。
今回は「歯ブラシ」についてお伝えします。
一般的な歯ブラシと種類
日頃使う一般的な歯ブラシとして、ドラッグストアなどでは下記の特徴を持つものが多く販売されています。
・毛の並びが縦に3列または4列
・ヘッドの長さが人差し指の第1間接ほど、または奥歯1〜2本分
・毛の硬さは「ふつう」
・毛先は平らにカットされたもの
実は上記以外にも特徴を持った歯ブラシが存在し、「ヘッドの大きさ」「毛の硬さ」「ヘッドの形状」「毛先の形状」以上の4点で様々な種類が世間では販売されています。口が小さい方や細かな磨き残しを除去したい人向けのヘッドが小さくなったものや、歯ぐきから血が出やすい方向けの歯が柔らかくなったものなど、様々な種類が存在します。一般的な歯ブラシでも様々な種類が存在しますので、購入する際は、よく吟味して購入してみると良いと思います。
補助ブラシ
一般的な歯ブラシでは落とすことができない汚れを取り除く目的の補助的な歯ブラシが世の中には存在し、そのうち代表的なもの2種類をここでは説明していきます。
1つ目は、「ワンタフトブラシ」です。毛束が1つだけの先がとがった形のブラシです。このブラシの特徴は、磨きにくい一番奥の歯や歯がデコボコしている部分などの細かい部分を磨きやすいということです。また、矯正装置の境目や前歯の裏側など、基本的な歯ブラシでは磨きにくい部分のお手入れにも適しています。矯正をしている方や歯並びがデコボコしている方、歯が湾曲している方にオススメの補助ブラシです。
2つ目は、「歯間ブラシ」です。歯と歯の間に残った汚れを取り除くためのブラシです。歯間ブラシのサイズは細いものから太いものまで多数あるため、自分に適したものを選びましょう。合わないサイズを使い続けると、歯ぐきに負担がかかってしまうために、歯科医院の方で合うものを聞くと良いでしょう。
多くの方は、基本の歯ブラシ1本で歯を磨いていると思いますが、いくら丁寧に歯を磨いても歯と歯の間などブラシで当たりにくい部分は、汚れが残ってしまうことがあります。一説によると、一般の歯ブラシのみでは歯と歯の間の汚れは約60%しか取り除くことができていないと言われています。ここであげた二つの補助ブラシを併用すると、80%以上汚れを除去することができるというデータもあるので、磨き残しがあると感じる方は、補助ブラシも使ってみてはいかがでしょうか。
院長のご紹介
早速 晴邦
<略歴>
東京歯科大学 卒業
東京慈恵会医科大学医局入局
導和歯科医院 勤務
新東京ビル歯科クリニック 勤務
医療法人社団 輔珊会 理事長就任
<受賞>
東京都知事感謝状
東京都功労者表彰
厚生労働省表彰
アクセス情報
〒100-0005
東京都千代田区丸の内3丁目3−1 新東京ビル331
有楽町駅から徒歩3分。東京駅から徒歩1分。大手町駅から徒歩6分。
東京国際フォーラム至近の新東京ビル3Fにあり
アクセス抜群の歯科医院です。
お車でお越しの方は、新東京ビルの駐車場をご利用下さい。